カルト宗教について
観念論はしばしば権力者によって利用されてきました。
たとえば、ヨーロッパ中世のキリスト教は分かり易いですね。
罪をないものとする免罪符をお金で買える、など、堕落しきっていました。
そういうことが歴史には山ほどありましたので、観念論は危険なのです。
真の宗教なら、立派な建物を建てる余裕があれば困っている人のために使うでしょう。
立派な建物よりもホームレスさん達にあげる住まいと食べ物にお金を使うはずです。
でも、現実はそうではありませんよね。
私の知っているあるキリスト教の教会は、もう何年もホームレスさんを助けてきました。
そういう教会もあります。
たぶん、ほかにも善行を行っている宗教団体はあるでしょう。
そういう宗教団体は、不必要に立派すぎる建物を建てたりしません。
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最近はカルト宗教と政治の癒着が問題になっています。
カルトの条件は
⓵お金を寄付するよう強要する
②カルト教団以外の情報を遮断する
⓷国の法よりも教団の教えを上とする(殺人もぬ窃盗も良しとすることがある)
この3つがあればカルト宗教と言って良いと思います。
信者さんの中にはお子さんの入学費用や入院費用さえも寄付してしまった親御さんが存在します。
こういう例は、ネット検索すれば沢山出て来ますね。
人の不幸に付け込んで騙してお金をむしり取り、人生を破壊するカルト宗教は、禁止すべきですし、少なくとも税金を納めさせる必要があると思います。
カルト宗教は人の弱みや心の隙間を利用しますので、弱気になっている方々はくれぐれもお気をつけくださいね。
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