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2014年6月 3日 (火)

「暴露」を読みながら

昨日ネット通販で取り寄せたグレン・グリーンウォルド著「暴露」今日読み始めました。

まだ45ページしか読んでいませんが、疑問がでてきたので、すでに昨夜のうちに読了した葵に話してみました。

わたしの疑問とは、著者がスノーデン氏に会うための前段階として、リオデジャネイロからニューヨークに行った時に、どうして足止めされなかったかという事です。
著者は英紙ガーディアンのアメリカ版の編集長とスカイプで話しをした時に、こう言ったのです。
「でかい話があるんだ。NSAの最高機密文書と思われる文書にアクセスできる情報提供者がいる。」

NSAが、「マイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、パルトーク、AOL、スカイプ、ユーチューブ、アップルと言ったアメリカのサーヴィスプロバイダーのサーバーから、直接データを収集していた」
ということを著者は知っていたのにもかかわらず、スカイプで上記の話をしてしまったのでした。
著者の危機意識のなさにも呆れますが、わたしが不思議だったのは、何年も前から権力がわからうとまれていたに違いない著者に、監視が無い筈がないのに、彼はその後、何事もなくニューヨークまで行ってガーディアン紙のアメリカ版編集長と会っているのです。

スノーデン氏がNSAの機密文書を「暴露」する決心をし、行動に移した事は大変勇気のいる崇高な行いであったことは否定できない事実です。
けれども、もしそれが、最高機密であったのならば、なぜ、スカイプで盗聴した段階で、権力側はそれを止めようとしなかったのでしょうか?

(最後の2行の途中でPC画面に今までになかった形の揺れがでました。
途中ですが、とりあえずUPします。)


葵とわたしは次のような事を話しました。
NSAは世界権力にとって下っ端なのかもしれない。
スノーデン氏は愛国心に燃えてNSAに入ったけれども、ほんとうの最高機密=マインドコントロール出来る技術の存在とその機器の使用、を知る部署には行けなかったのだろう。本当に純粋な愛国心のゆえに。
スノーデン氏が命の危険と引き換えに暴露した事実は、暴露されることによって、返って本当に暴露されては困るハイテク技術の隠ぺいに役立つ結果になったかも知れないということ。
けれども、たとえそうだったとしても、スノーデン氏の崇高な行動は称えられるべきであるということ。


以上は、あくまでも葵とわたしの感想で、はたしてこれが本当にその通りなのかどうかは今のところわかりません。(特にわたしはまだ、読了していませんので)
ただ、可能性としては言えると思います。

テクノロジー犯罪の自覚ある被害者にされて10年以上がたち、わたし達はそれまでの常識が通用しない攻撃をされ続けてきました。そうして、世の中は、多くの人が知らないうちに動かされている、動かしているのは血も涙もない悪魔のような一握りの権力者だということを知りました。

10年以上前だったら、わたし達も他の多くの人と同じように、ただ驚きと賞賛をもってこの本を読了したことでしょう。
テクノロジー犯罪は、常識をはるかに超えているのです。

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