毎週水曜日、午後2時からボランティアで英会話を教えることになった。
今日(11月16日)で3回目。
この1週間は、ブログを更新できない程度の鬱状態で、被害関係のことには触れたくない状態にされていた。こんなことは初めてだ。1日や2日間何もやる気が起きないことは今までに何回もあったけれども、被害者仲間の活動にさえ触れたくないということは、わたしにとって考えられないこだった。活動なしにi生きてゆくことは、この犯罪が解決しない限りありえない、と思っていたから。
「精神的に辛いときには行動すること」が、それから抜け出す早道だということを知っていたのに、何もできないでいた。
ところが、ボランティアを終えた時、メール見るのがまた、楽しくなっていることに気がついた。
英会話を教えるとはいっても、もう何年も英語から遠ざかっていたため、忘れている単語も多く、なかなか簡単ではない。それでも始めたのは、長崎に来てからずいぶんお世話になっているMさんのお役にたちたいと思っているためだ。
もちろん、加害者はMさんにもわたしの誹謗中傷をしたはずだけれど、Mさんは並はずれて立派な方なのだと思う。
教える為には準備が必要で、私の恩師でさえ教える時間の最低2倍の時間が必要とおっしゃっていた。
どう教えたら、生徒さんが理解しやすいか、どのようなやり方をしたら楽しく覚えていただけるか、を考えながら教材を作って行く。それだけで、何時間もたってしまう。
それが、私の気持ちに良い結果を与えてくれた。
何かを他人のためにするということは、自分を幸せにすることなんだということを、あらためて感じている。
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